カプコン「eスポーツ」の国内リーグ開催、収益安定化のポイントが明らかに
開催したのは「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」。大きな特徴は、3対3のチーム戦形式だ。選手同士の相談や、相手チームとの駆け引きといった様子は、ドキュメンタリーとしてオンライン配信。観客の興味を、コンテンツだけでなく“選手”にも向けさせた。綾野智章プロデューサーは「大会が間延びするという従来の欠点を、逆に強みに変えた」と狙いを語る。
eスポーツは性別や年齢の差を問わず競技でき、会場設営費も比較的安い。そのため自治体を巻き込めば、地域活性化の効果も期待できる。既に同社は、19年度中に複数自治体とイベントを計画中だ。
ただ、ゲームをスポーツとして扱うことについては、やはり賛否両論ある。それだけに同社の戦略には、今後も注目が集まるだろう。(大阪・園尾雅之)
