川口能活氏、GKコーチとしてU-18日本代表に帯同…世代別代表への参加は初《ポルトガル遠征》

写真拡大

元日本代表GK川口能活氏が、6月4日から15日まで実施されるポルトガル遠征に臨むU-18日本代表に帯同する。

横浜F・マリノスでプロデビューを飾り、ポーツマス、ノアシェラン、ジュビロ磐田、FC岐阜、SC相模原でプレーし、日本代表としても4度のワールドカップに出場するなど、長きに渡って守護神を務めてきた川口氏。昨シーズン限りで現役を引退し、今年2月からはナショナルトレセンのGKコーチに就任していた。なお、世代別代表への帯同は、今回が初めてとなる。

日本サッカー協会(JFA)は29日、U-18日本代表メンバー19名を発表した。U-18同国代表は、第25回リスボン国際トーナメントU-18に出場。現地時間6月9日にU-18ポルトガル代表、11日にU-18アメリカ代表、13日にU-18ノルウェー代表と対戦する。