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峠も人生も下り坂となったとき、いかに足元を確かめて“踏み外さないよう”進むことができるのか。この試練を乗り越えた後には、ご褒美が!2月24日(日)放送の「所さんお届けモノです」は、恒例の中山道の新名物シリーズ。相方のえとう窓口が監視役として登場し、中山道最大の難所・和田峠を頂上まで登り切ったチャンカワイ。しかし、和田峠が「最大の難所」と言われる真の理由は、ここから2.5キロの地獄の下り坂が続くためだった・・・しかも、天候も下り坂となり、日没までおよそ2時間しかない。

地獄の下山...。劇団ひとりの手紙にはキビシ〜イ一言が!

地獄の下山、まずは「急坂ゾーン」。早くもお馴染みとなる泣き言を言い出すチャン...。そこで、以前ゲストだった劇団ひとりが激励のため書いてくれた手紙を読むことに。そこには「代わりは他にいくらでもいる」という厳しい一言が添えられていた。この言葉にチャンは奮起!再スタートを切る。
2つ目の地獄は「崖ゾーン」。幅40センチの道のすぐ横は高さ30センチの崖で、下には沢が流れている。命綱となるロープを手に下るWエンジンの2人。
とっくに日は暮れてしまい、暗闇の中を歩いていると、目の前に突如現れたガードレール。久々に人工物を発見し、思わず「ガードレール様」と呼んでしまうほどに歓喜する2人。ついに和田峠越えを達成した!

自然の力を心と体に!養命酒が生み出す絶品鍋!

試練を乗り越えた2人にはご褒美が。次の第二十九次「下諏訪宿」にある最古の宿「聴泉閣かめや」の名湯に浸かり、疲れを癒す。
江戸時代の大名をはじめ、文豪も愛した宿で、芥川龍之介が芸者の鮎子さんへ当てたラブレターも展示されていた。
スタジオへのお届けモノは、養命酒が営業する「くらすわ」で見つけた新名物。養命酒はおよそ400年前に長野県で誕生。江戸時代は信州で飲まれていたが、明治時代に全国へ広がったという。
「くらすわ五養なべ」(1袋680円税込み)は、養命酒にも使われる八角、ナツメ、シナモンといった和漢素材が配合されたスープが味わえる。
養命酒を作る工程で出た搾りカスを食べて育った豚、「信州十四豚」をしゃぶしゃぶにしていただく。柔らかくジューシーな豚肉を、和漢素材の豊かな香りと旨みで堪能した所さんは「ラビリンスないい感じ」と絶賛した。

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