ボーダフォン(本社:東京都港区、ビル・モロー社長)は22日、第3世代携帯電話の契約数が2005年11月21日の集計で、200万を突破したと発表した。05年4月に100万契約を突破してから約7か月でさらに100万増加し、02年12月のサービス開始から約3年での達成となる。

 同社は、3G携帯電話の契約数が増加している背景に▼3G携帯電話ラインアップの強化▼サービスエリアの拡充▼3G携帯電話を海外でもそのまま利用できる国際ローミングの提供▼「着うたフル」や電子コミックなど、3Gならではのコンテンツの拡充▼「メール定額」「デュアルパケット定額」「家族通話定額」「LOVE定額」など、分かりやすい定額サービスの導入▼海外でも利用可能なデータ通信カード「ボーダフォンコネクトカード」の提供▼全国1817店ボーダフォンショップをはじめとした、販売およびアフターサービス網の整備 -- などの点を挙げている。

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