時々無性に食べたくなる朝ごはんといえば、マクドナルド朝マック。カリカリのハッシュドポテトとコーヒー、そして、旨味たっぷりのソーセージがサンドされたマフィン。パンケーキもあるけれど、やっぱり朝マックの看板メニューは「ソーセージエッグマフィン」ですよね。

そんな朝マックファンの筆者が、自宅で朝マックを再現する “おうちマック” に挑戦。お店にはない理想の朝マックを作ってみました。

まずは自分好みの「ソーセージエッグマフィンセット」を再現

朝マックの再現に欠かせないのが、コストコで販売されている『ブレックファスト ポークパティ』(1,648円)。すでに加熱されている豚肉の冷凍パティが約30枚入った冷凍食品です。

見てください、このビジュアル。調理する前からすでに朝マックの”ソーセージ”ですよね。ハンバーグらしいスパイスが効いていて、塩分はキツすぎず、豚の旨味も脂もたっぷり。しっとりした食感で、そのまま食べても美味しいパティです。

ではさっそく、“朝マック” を再現していきましょう!

「ソーセジエッグマフィン」セットの再現に必要なもの

材料(1個分)|15分マフィン 1個ブレックファスト ポークパティ 1枚たまご 1個スライスチェダーチーズ 1枚冷凍ハッシュドポテト 1枚

マフィンはスーパーで購入できる

マックのマフィンとそっくりの、白くてモチモチしてコーングリッツがまぶされたマフィンは、スーパーで購入できます。今回はパスコ『超熟 イングリッシュマフィン』を使用しました。

トースターかグリル、またはフライパンで上下をきつね色に焼きましょう。

目玉焼きはレンジで作ろう

マクドナルドのバーガーに使われている目玉焼きって、プルンプルンの食感が美味しいですよね。公式サイトによると、あの食感は蒸し焼きにすることで生まれるのだとか。自宅でやるには面倒すぎるので、今回は100円ショップで売っているシリコン製パンケーキ型を使いレンチンして作りました。

型に卵を割り入れたら、レンチンの最中にたまごが爆発しないよう、フォークか箸でたまごに穴を開けます。黄身と白身が混ざらないように気をつけてくださいね。

レンチンは、600wなら1分弱でOK! ボコボコッ!と激しい音を立てるので、注意して加熱してください。出来上がりはご覧の通り。マックでよく見るたまごと似た雰囲気に仕上がります。

パテはしっかり焼こう!

よく熱したフライパンで、パテを焼いていきます。フライ返しで押し付けながら、パテから出る脂を切りながら焼き上げます。表面がカリカリになるよう焼くと、マックっぽい食感に仕上がります。

完成!

マフィンを切れ目に沿って半分に切り、1/2マフィン→チーズ→パテ→目玉焼き→1/2マフィン の順に重ねて、完成です! パッケージを参考に焼き上げた冷凍ハッシュドポテトとドリンクを添えれば、”おうち朝マック”の完成です!

表面カリッ&食べるとムッチリのマフィン、噛みしめるほどに旨味が出てくるパテ、ツルン!プルン!の食感が楽しい目玉焼き、そしてコクのあるチーズ。合間に楽しむ、カリカリ食感のハッシュドポテト。あーこれ、ほぼほぼマクドナルドです! ちなみに、ドリンクは大好物のドクターペッパー。せっかくなので、店では飲めないドリンクを選びました。「夢は願えばいつか叶う」って、こういうことだったんだね。そんな感動をおぼえました。

理想のマフィンを作ろう!

ひとしきり感動したら、さらに “おうち朝マック” を極めます。

「僕はパテをダブルで!」「私はたまご抜きでマヨネーズ入れてね」など、家族のリクエストを叶えられるのが”おうちマック”の良いところです。せっかくだから、お店では絶対食べられないマフィンを作ってみました。

それがこちら!「ダブルソーセージ エッグ パクチー マフィン(マヨネーズ入り)」!

パクチーを一緒に挟み爽やかな香りをプラスし臭みを抜いてみました。マヨネーズを少し入れたことで、時間が経ってもマフィンをしっとりとした歯触りで食べることができます。

自分好みのカスタマイズが無限大の “おうち朝マック”、おすすめですよ。