連日の大雪に見舞われているカナダ・ケベック州モントリオール。

現地に住むデザイナーの男性は、雪かきをしているうちにクリエイター魂に火が付き、路上にスポーツカーそっくりの雪像を造りました。

するとしばらくしてからパトカーが近づいてきて……なんと駐車禁止の切符を切られました。

 

Internet Can’t Stop Laughing At These Cops Who Ticketed A Car Made Of Snow With This Note


4時間ほどかけて雪の車を造ったのは、デザイン会社を経営するシモン・ラプリーズさん。


後ろから見たところ。


シモンさんが出来栄えに満足していると、やがてパトカーが近づいてきました。

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「違法駐車」の前に立つ警官。さすがに近づけばニセモノだとわかるはずですが……。

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パトカーが去り、シモンさんが雪像カーを確認すると、そこには駐禁切符が!

切符の文面は
「おかげでいい夜になったよ!!! ハハハハハ:)」

雪像であることに気づいた警官が、ユーモアに対する返事として切符を残して行ったようです。(ケベック州の公用語はフランス語)

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シモンさんは、今後もこうした雪の車を作っていくつもりだそうです。

カナダの警察官も粋な計らいをするものですね。

【カナダ人「路上に車の雪像を作ったら…パトカーはどんな反応をすると思う?」→なんと駐禁切符を切られる】を全て見る