ウォルコット激白、エヴァートン移籍の影に「あの男」あり！

『Daily Mail』は17日、「エヴァートンに移籍したセオ・ウォルコットは、ウェイン・ルーニーから誘われていたと話した」と報じた。

今冬のマーケットでアーセナルからエヴァートンへの移籍を決めたウォルコット。夏のワールドカップを見越して、新たな環境へと飛び込んだ。

彼は移籍先としてエヴァートンを選んだ理由について以下のように話し、ルーニーからの誘いがあったことを明かした。

セオ・ウォルコット

「僕は何度もウェイン・ルーニーとチャットをした。そして、それがエヴァートンへの移籍に魅了された大きな理由だよ。

彼は、『このクラブはサッカーをするためには最適なクラブだし、成長している』と言っていた。

だから、僕はエヴァートンへとやってきたんだ」

セオ・ウォルコット

「このクラブは素晴らしい歴史を持っている。ファンも素晴らしい。彼らはいつも情熱的だ…。

そして、それがここで対戦することをいつも非常に難しくしていたよ。

誰もがその一員になりたいと思っている。エヴァートンは本当に成長の道のりを歩んでいると、ウェインが確信させてくれた」

（以前イングランド代表でサム・アラダイスから指導を受けたね？）

「僕は昨季やったことをとても誇りに思っている。19ゴールを決めた。その得点力をエヴァートンにもたらしたい。ここで攻撃陣の一役を担いたい。

それは常に厳しい仕事になるし、監督はすべての選手から最高のものを引き出すだろう。

僕はただサッカーがしたいし、またそれを楽しみたい。この移籍がそれを起こしてくれると感じているよ」

セオ・ウォルコット

「サムがやってきたとき、彼のスタートは素晴らしいものだった。僅かな時間で終わってしまったけど。

しかし、そのようなことは人間をより強くしてくれるものだ。

前線のどのポジションでも価値をもたらせると信じている。監督は相手によって起用法を変えるだろう。彼は僕を右サイドに置くつもりだというけど、どんなポジションでもできるよ。

これは僕にとって素晴らしいものになるはずだよ。このスタジアムの雰囲気の一部になって、特別な何かを作りたい。サッカーをするにはスペシャルな場所だし、この伝統も素晴らしいものだ」

「このクラブを次のレベルに高めたい。だからエヴァートンへとやってきたんだ。

人生の新しい章を始められることにとても興奮しているし、ここは僕にとって正しい場所だと確信している。

監督はとても野心的だし、クラブは正しい方向に進んでいると思う。タイトルを取りたいし、監督はとても飢えている。

そして、僕もそれを必要としているんだ」