2回戦に挑む西岡良仁、第1セットを1-6で落とす[全豪オープン]

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テニスのグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15〜28日/ハードコート)の3日目、西岡良仁(日本/ミキハウス)とアンドレアス・セッピ(イタリア)が対戦中。第1セットを西岡が1-6で落とした。

両者の対戦は今回が初。22歳の西岡は、2017年3月に左膝の前十字靭帯を損傷し、その後ツアーを長期離脱していた。久々にグランドスラムの舞台に帰ってきた西岡は、今大会「プロテクトランキング」という、ケガから復帰する選手が早期復帰しやすくするための救済措置を使っての出場となった。

試合はセッピのサーブからスタート。いきなりブレークとはならないものの、西岡がポイントリードする場面をつくる。しかし自身のサーブでは苦戦を強いられる。ファーストサーブがなかなか入らずラブゲームで第4ゲームでブレークを許すと、続くセッピのサービスゲームもポイントを取ることができない。勢いづいたセッピに第6ゲームもラブゲームでブレークされ、西岡は苦しい表情を見せる。そのままサービングフォーザセットを決められ、第1セットを西岡は1-6で落とした。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」1回戦の時の西岡良仁
(Photo by XIN LI/Getty Images)