松本、反町康治監督との来季契約更新を発表! 新設の編成部長には柴田峡氏が就任

写真拡大

▽松本山雅FCは24日、反町康治監督と2018シーズンの契約を更新したことを発表した。また、チーム総括本部に編成部を新設し、柴田峡氏が編成部長に就任したことも同日に伝えている。

▽選手として日本代表への招集歴を持つ反町監督は、2001年にアルビレックス新潟で監督としてデビュー。その後、2006年7月〜2008年8月には五輪世代のU-23日本代表を率いて、北京オリンピックに導いた。松本では2012年から指揮を執っており、6年目となっていた今シーズンは7位と明治安田生命J1リーグ昇格を逃がしながらも、契約延長となった。

▽反町監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。

「いつも応援していただきありがとうございます。皆様のご声援がチーム、そして私の力になっていることを感謝しております。来年は心機一転、ゼロからのスタートで頑張りたいと思います。更なる応援をよろしくお願いいたします」

▽また、柴田氏は2005年に東京ベルディユースの監督を務めて、就任初年度にクラブユース選手権と高円宮杯の2冠を達成。松本では2011年〜2015年の間にトップチームコーチ、2016年〜2017年6月の間はユースアドバイザーとジュニアユースU-15監督を兼任しており、2017年6月からはJFLのブリオベッカ浦安で監督を務めていた。

▽柴田氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。

「松本山雅に関わるすべての人が、一心に目標に向かっていくクラブにしていけるよう、全力で仕事に取り組みたいと思います」