守備の立て直しが急務のベネヴェント、ローマやミランで活躍した元フランス代表DFメクセス獲得に動く

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▽昨季限りでミランを退団したして以降、フリーの状態が続く元フランス代表DFフィリップ・メクセス(35)にベネヴェント行きの可能性が浮上している。イタリア『Il Mattino』が伝えている。

▽2011年にローマからミランに加入したメクセスは、以降在籍6年間で公式戦114試合に出場。コロンビア代表DFクリスティアン・サパタらと共にミランのセンターバックを担ってきたが、昨シーズン限りで契約が終了し、現在はフリーの状態が続いている。

▽セリエAで最下位に沈むベネヴェントは、セリエA第6節終了時点で16失点と失点が多く、守備の立て直しが急務となっている。そんな中、セリエA通算269試合を数えるベテランDFに白羽の矢を立てたようだ。

▽なお、メクセスの獲得に失敗した場合ベネヴェントは、かつてインテルやパレルモで活躍したイタリア人DFパオロ・デッラフィオーレの獲得に動くという。