紗栄子、豪雨災害の九州への支援呼びかけで「さすが」の声

　モデルで女優の紗栄子（30）が自身のインスタグラムで、記録的な集中豪雨による災害に見舞われる九州地方への支援物資の提供を呼びかける告知をした。紗栄子はこれまでも熊本地震の復興支援を続け、500万円の寄付のほか、熊本県西原村では炊き出しボランティアまで行っている社会奉仕家という一面もある。

　7日に紗栄子はインスタグラムを更新。「連日のニュースをみて心配していたところに、九州でのボランティア活動の際にいつも御協力いただいているももち浜クリニックの吉田先生から連絡がありました」と綴り、「沢山の方が避難されている避難所内ではすでにオムツ、お尻拭きシート、生理用品、歯ブラシ、ハンドソープ、ボディーシート、使い捨ての下着、飲料水などが不足しているとのことで、明日の朝から物資を届けに行かれるとのことです」と、物資の送り先を明記するなど協力を呼びかけた。

　こうした迅速な紗栄子の行動に対しフォロワーからは「九州を応援してくれてありがとうございます」「さすが紗栄子ちゃん」「少しだけですが協力させていただきます」「いつもありがとうございます」など紗栄子の活動を応援するコメントが多く集まった。今回に関しては一刻を要する事態のためかアンチによる批判の声は聞こえてこない。

　度重なる災害に襲われる九州地方だけに、紗栄子の呼びかける支援のメッセージは大きな助けになるはずだ。これからも紗栄子には批判に負けず、多くの人を喜ばす活動をし続けてほしいところだ。

文・内村塩次郎