ユニクロ、無印、GUのカラーボーダーは、ボトムとのカラーリングでトレンド感を!
ボーダートップスは使い勝手がいいだけに、そのまま安易に着てしまうという人の多いのでは? こうした定番アイテムこそ、着こなしに差をつけて、ちょっとセンスの良いところを見せたいですよね。ユニクロ、GU、無印良品の新作を、今年らしくおしゃれに着こなすコツを人気スタイリストの山本あきこさんに教えてもらいました!
カラーボーダーこそ配色で差をつけるコーデのアクセントになるカラーボーダーは、ボトムとのカラーリングが決め手です。今年らしい配色を押さえれば、ぐっとおしゃれ度がアップしますよ!
●レッド:ホワイトでフレンチマリンに
⇒ホワイトでフレンチマリンに https://esse-online.jp/?attachment_id=60673
快活でかわいらしさのある赤ボーダーは、白ボトムと合わせたフレンチマリンが今年らしい。スカート見えする人気のパラッツォパンツに裾を前だけインして、スタイルアップ。ブラウンの小物をたすと色の強弱が緩まり、全体の雰囲気がまろやかになります。
Tシャツ¥1620(ユニクロ) パンツ¥2149(GU) バッグ¥3990(無印良品 池袋西武)靴¥10584(Fin) バッグにつけたスカーフ(スタイリスト私物)
●グレー:ベージュを合わせてごく淡くまとめる
⇒ベージュを合わせてごく淡くまとめる https://esse-online.jp/?attachment_id=60675
落ち着きがあるライトグレーのボーダーは、あえてメリハリをつけない、同系色のニュアンス配色でまとめて。ベージュパンツにグレーベージュのロングジレを合わせれば、シンプルなのにワザありな上品コーデがかないます。足元はパンプスですっきりと。
Tシャツ¥990、パンツ¥2990(ともに無印良品 池袋西武) ジレ¥2149<一部店舗のみ販売>、ネックレス¥637(ともにGU) 靴¥7452(ジョリーアンコール/シャルロット)
●薄いピンク:黒で引き締める
カラーボーダーは、ボトムとのカラーリングでトレンド感を!ぜひチェックしたいのが、旬感満載の極薄パステルピンク。肌なじみがよく、やわらかい印象にしてくれる白×ピンクは、黒でピリッと引き締めることで、シックにまとまります。パンツは太めのクロップド丈で黒の分量を多くし、メリハリをつけて!
Tシャツ¥1069(GU) パンツ¥3229(ユニクロ)
●カーキ:レモンイエローで軽やかに
⇒レモンイエローで軽やかに https://esse-online.jp/?attachment_id=60671
ベーシックな色合わせになりがちなカーキは、鮮やかなレモンイエローとの組み合わせでアップデートを。渋い色に、ほどよいキュートさが加わり甘辛MIXが完成します。後ろが長いロングテールのスカートで、トレンド感も欲ばって!
Tシャツ¥1080(ユニクロ) スカート¥1609、サングラス¥853(ともにGU)
●水色:同色のボトムでそろえる
⇒同色のボトムでそろえる https://esse-online.jp/?attachment_id=60672
今季の注目カラーのなかで、ぜひ夏に取り入れたいのが、白地に涼しげな水色の細ピッチボーダー。同じ水色のデニムボトムを合わせた、クリーンなワントーンコーデが新鮮です。スリット入りのやわらかいワイドパンツでフェミ二ンさも確保。
Tシャツ¥990(無印良品 池袋西武) パンツ¥2149(GU)
●教えてくれた人
【山本あきこさん】
数々の女性誌でスタイリングを手がける一方、一般向けのパーソナルスタイリングも行う。普段の服をおしゃれに見せるテクニックを発信した著書『毎朝、服に迷わない』(ダイヤモンド社刊)も話題に
<撮影/大森忠明 モデル/AYUMI 取材・文/ESSE編集部>