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 今月14日、セクシー女優のANRIこと坂口杏里(25)の2作目のビデオ作品『芸能人ANRI By KING』が発売された。昨年発売された『芸能人ANRI What a day!!』に続く作品となるが、今回も元交際相手のお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)を連想させるタイトルになっている。

 さらに来月14日に発売される第3作目のタイトルも発表。今度はバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)をモジったと思われるタイトルとなったようだ。ちなみに、タイトルに関する由来については触れられていない。しかし3作目に関しては、『めちゃイケ』レギュラー陣で坂口の元所属事務所の先輩である重盛さと美(28)を意識しているのではと話題になっているようだ。

 こうした映像作品の発売ラッシュもあってか、坂口のTwitterも活動的だ。今月18日には、芸能界引退と宗教団体「幸福の科学」へ出家を表明した女優の清水富美加(22)について、「こんな私でも分かる」と共感のコメントを寄せている。

■「炎上芸能人」加藤にすり寄る坂口

 また、今月8日に『週刊新潮』(新潮社)で掲載された「借金報道」についても否定のコメントを投稿している。同誌の記事では、ホスト通いを続けて金欠状態の坂口が、タレントの加藤紗里(26)に借金の申し込みをしていたというものだ。電話取材を受けていた加藤も「相談は受けたことはありますが」と事実を認めるような発言をしたという。これに対し坂口は、加藤からお金を借りていないとTwitter上で反論した。

「坂口は借金に関して、今年1月に出演した『バイキング』(フジテレビ系)でも全否定しています。また昨年末に放送された『オトナの事情ジャーナル』(同)でも繰り返し同様の主張を行っている。とはいえ今回共に名前が挙がったのは、炎上と売名で知名度をあげてきた加藤です。どちらが本当のことを言っているのかはまだわかりません」(芸能関係者)

 坂口と加藤の接点は、前述の『オトナの事情ジャーナル』での共演だ。この番組で二人は対談を行い、それをきっかけに二人は仲良くなったと言われている。

「一部では加藤には多くのパトロンがいるとも言われています。坂口はそれを嗅ぎつけ共演後も加藤に近寄っているのかもしれません。ビデオ出演だけでは金が足らず、パトロンを探しているのではとも噂されています。こうした相談を坂口が方々でしているため、かつての友人や知人達の間でも孤立してしまっているようです」(前同)

 まだまだ続編を発売しそうな坂口だか、その背景には借金問題が隠されているのか。今後の発言にも注目していきたい。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。