Quad View 4分割均等画面(クラリオンの発表資料より)

写真拡大

 クラリオンは3日、 2月10日から12日までインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2017」の出展概要を発表。車載用フルデジタルサウンドシステム(FDS)のハイレスポンスサウンドを体感できる2台のデモカーを展示。デモカーにはそれぞれ、クラリオンの推奨システムと、ダブルミッドによる中低音充実システムを搭載し、システム構成による音の違いを聴き比べを可能とする。

【ホンダは】ホンダ、大阪オートメッセに新型「シビック」3モデルを出展

 あわせて、画面操作性に優れた次世代のAVセンターユニットを参考展示。現在開発中の「Quad View(クワッド ビュー)」は4つの異なる情報を同一画面に表示することができる9型ディスプレイ。また、ハイレゾ音源・デジタル出力にも対応しており、FDSサウンドプロセッサーのコントロール機能を搭載、FDSコマンダーで行っていた操作を画面上で行うことができる。

 その他、FDSシリーズのラインアップとして発売するフルデジタルサウンドヘッドホン「ZH700FF」の試聴コーナー、安全走行・駐車をサポートする映像システムSurroundEye(サラウンドアイ)も紹介する。