計画的に食べてキレイに!「日本のスーパーフード」がアツい
スーパーフードに関して、20歳〜39歳の女性500名を対象に行われた意識調査結果が発表されました。
その結果、既に7割以上の女性がスーパーフードを食べたことがあり、そのうちの6割弱が週に1度以上スーパーフードを継続して摂取していることが判明。
また食べる場所については、“自宅で食べる”という人が圧倒的に多く、日常的に摂っている一方で、海外産のスーパーフードは半数以上がスーパーフードとして認知しているのに対し、国産のスーパーフードに関してはほとんど認知されていないに等しい結果が……。
美肌食マイスター、ダイエットアドバイザーの資格を持つ筆者の視点から、巷に溢れるスーパーフードを上手に摂り入れ、美しく健康になる方法をご提案します。
■日本にもスーパーフードがあるの?
ハリウッドセレブから火が付いた事もあり、スーパーフードは海外産のイメージがあるようですが、そもそも、スーパーフードとは、概して栄養価が高く、 健康で若々しい体をキープするために役立つ食品のことを指します。
日本は長寿大国で、それを支える日本食は、ヘルシーで世界中から支持されています。
味噌や、醤油、納豆、などの発酵食品はもちろん、もずくやひじきなどの海藻類、緑茶や黒豆茶などのお茶類など、日本にも世界に誇るスーパフードがたくさんあるのです。
やはり、その土地で昔から食べられていたものは、そこに住む人々の体質に合っているという、“身土不二”という考え方もあります。
塩分の高さだけ気を付ければ、日本古来の伝統食こそスーパーフード。積極的に摂りましょう。
■季節に合ったスーパーフードを摂ると効果UP!
もちろん海外のスーパーフードにもたくさん良いものがあります。実際、筆者も積極的に摂っています。
そこで気を付けてほしいのが摂る時期。暑い夏には、あたたかい国や地域のものをセレクトし、逆に冬場は控え、寒い時期には、寒冷な地域のスーパーフードを摂りましょう。
そうすることで、スーパーフードの効能をより享受できるはずです。
日本のものは1年中、海外からのものは四季に合わせて上手く摂ることで、スーパーフードは間違いなく、あなたの美容・健康に繋がりますよ。
【参考】
※ 女性500名を対象に「スーパーフード」の意識調査を実施 - 健康康美容EXPOニュース
【筆者略歴】
※ HIROKO・・・元フジテレビアナウンサー。美容関連の様々な資格を生かし、“美道=心技体”の考えのもと美道研究家®として活動中。ミス・ワールドJapanオフィシャルアドバイザー。雑誌・ウェブ等でトータル美情報を発信。
【画像】
※ Peter Bernik / shutterstock