ドラクエ30周年の歴史を感じられる「ドラゴンクエストミュージアム」に行ってみた
ドラゴンクエスト30周年を迎えた2016年。脱出ゲームや、舞台など、さまざまなドラクエイベントが開催されています。
今回は30周年イベントの一つとして、7月24日〜9月11日まで渋谷ヒカリエで開催される『ドラゴンクエストミュージアム』の様子をレポートします。
中に入るとはじめにあるのがロトの装備。ドラクエ1・2の最強装備が目の前で見られるなんて、ドラクエファンにはたまりませんよね。こちらは原寸大で鍛冶職人が鍛えたものだとか。
進んでいくと『ロト伝説の画廊』ゾーンに。伝説の名シーンが絵画となって飾られています。ゴーレム登場、ドラゴンとの対決など、ドラクエの世界を見渡せます。
ドラクエ2に出てくるロンダルキアの三悪魔として知られるベリアル、アトラス、バズズのウォールアートを通ります。三悪魔ににらまれる通路。恐ろしい……。
ドラクエ4、5に登場する天空の城もあらわれます。細部まで作り込まれており神秘的。天空シリーズにハマった人にとってはたまりません。
注目はドラクエ1〜10まで、名シーンの一部をジオラマで再現した『天空のジオラマ・ギャラリー』ゾーンです。あの時の興奮と感動がよみがえります。
・ドラクエ6 卵に耳を傾けるバーバラ
・ドラクエ4 気球に乗ってリバーサイドから旅立つ一行
・ドラクエ5 ビアンカのリボンの匂いで過去を思い出す、キラーパンサー
・ドラクエ6 空飛ぶベッド
・ドラクエ5 ゲマ、ジャミ、ゴンズに敗れるパパス
・ドラクエ5 ビアンカかフローラ、どちらの花嫁を選ぶ?
次のコーナーでは巨大な本が目に入ります。こちらは『動き出す冒険の記録』。動画になっており、ページがめくれこれまでの冒険の記録を見ることができます。ドラクエ1〜10までのストーリーを追ってくれるので、ドラクエに詳しくない方も安心です。
ドラクエの世界観に浸ることができる体験コーナーもあります。スクワットでテンションを溜めて、ギガスラッシュなどの必殺技を繰り出す『スーパーハイテンションチャレンジ』。
『お祈りの世界樹』は世界樹の葉に願い事を書いて、壺の中に入れます。100人の願いがたまると何かが起きる……!?
筆者は『石板パズル』を体験してきました。ドラクエ7をプレイした方ならおなじみの、『ふしぎな石板』をモチーフにしたパズルゲームです。制限時30秒間の間に石板のパズルを完成させればクリア。しかし、30秒という制限時間がなかなか難しく、一回目は失敗……。
2回目にようやくクリアして、ドラクエ7グランエスタードの王子キーファが完成!
『伝説のはじまりゾーン』では、キメラやまどうしなどドラクエファンなら誰もが知っているキャラたちの原画や、ドラクエ内で使われる楽曲の楽譜、ダンジョンの設定資料などがあります。
手書きのダンジョン設定資料は、文字を見ているだけでワクワクします。
ミュージアムの最後は、ドラクエにまつわるフードを食べられる『モンスター出張カフェ』でお腹を満たしてみてはいかがでしょう?
青いスライム色のカレーや、足までついたホイミスライムのパンケーキなど、どれもインパクト大のメニューばかり。見て楽しい、食べて美味しいモンスター退治です。
<フード:全て税込み>
・スライムの五目チャーハン(900円)
・ばくだんいわの肉巻きおにぎり(600円)
・キメラのサンドウィッチ(800円)
・スライムナイトのフライドポテト(600円)
・ドラゴントルティーヤフランクフルト(600円)
・スライムのプチカレー(600円)
・ホイミスライムのパンケーキ(1000円)
・スノーモンのフルーツかき氷(各600円)
その他、ドラクエ1〜10までの登場人物たちが登場する『オールスター集結バトルシアター』や、ドラクエオリジナルグッズを販売する『プレミアムバザー』など、見どころはまだまだたくさんあります。
マスコミ向け内覧会には、ドラクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二さんのほか、ドラクエ好きの芸能人が登場。
「モンバーバラの踊り子」オーディションの受賞者の表彰も行われ、グランプリ獲得者によるマーニャダンスも披露されました。
ただ見るだけでなくゲームの世界を体験することもできるため、ドラクエマニアの方はもちろん、初心者の方も楽しめることができます。
今回は30周年イベントの一つとして、7月24日〜9月11日まで渋谷ヒカリエで開催される『ドラゴンクエストミュージアム』の様子をレポートします。
伝説のロトの装備を間近で見られる
中に入るとはじめにあるのがロトの装備。ドラクエ1・2の最強装備が目の前で見られるなんて、ドラクエファンにはたまりませんよね。こちらは原寸大で鍛冶職人が鍛えたものだとか。
進んでいくと『ロト伝説の画廊』ゾーンに。伝説の名シーンが絵画となって飾られています。ゴーレム登場、ドラゴンとの対決など、ドラクエの世界を見渡せます。
「ぬわーーっっ!!」 ジオラマで名シーンを再現
ドラクエ2に出てくるロンダルキアの三悪魔として知られるベリアル、アトラス、バズズのウォールアートを通ります。三悪魔ににらまれる通路。恐ろしい……。
ドラクエ4、5に登場する天空の城もあらわれます。細部まで作り込まれており神秘的。天空シリーズにハマった人にとってはたまりません。
注目はドラクエ1〜10まで、名シーンの一部をジオラマで再現した『天空のジオラマ・ギャラリー』ゾーンです。あの時の興奮と感動がよみがえります。
・ドラクエ6 卵に耳を傾けるバーバラ
・ドラクエ4 気球に乗ってリバーサイドから旅立つ一行
・ドラクエ5 ビアンカのリボンの匂いで過去を思い出す、キラーパンサー
・ドラクエ6 空飛ぶベッド
・ドラクエ5 ゲマ、ジャミ、ゴンズに敗れるパパス
・ドラクエ5 ビアンカかフローラ、どちらの花嫁を選ぶ?
『ためる』でスーパーハイテンション! さまざまな体験コーナーも
次のコーナーでは巨大な本が目に入ります。こちらは『動き出す冒険の記録』。動画になっており、ページがめくれこれまでの冒険の記録を見ることができます。ドラクエ1〜10までのストーリーを追ってくれるので、ドラクエに詳しくない方も安心です。
ドラクエの世界観に浸ることができる体験コーナーもあります。スクワットでテンションを溜めて、ギガスラッシュなどの必殺技を繰り出す『スーパーハイテンションチャレンジ』。
『お祈りの世界樹』は世界樹の葉に願い事を書いて、壺の中に入れます。100人の願いがたまると何かが起きる……!?
筆者は『石板パズル』を体験してきました。ドラクエ7をプレイした方ならおなじみの、『ふしぎな石板』をモチーフにしたパズルゲームです。制限時30秒間の間に石板のパズルを完成させればクリア。しかし、30秒という制限時間がなかなか難しく、一回目は失敗……。
2回目にようやくクリアして、ドラクエ7グランエスタードの王子キーファが完成!
キャラクター原画や楽譜など、貴重な資料がたくさん
『伝説のはじまりゾーン』では、キメラやまどうしなどドラクエファンなら誰もが知っているキャラたちの原画や、ドラクエ内で使われる楽曲の楽譜、ダンジョンの設定資料などがあります。
手書きのダンジョン設定資料は、文字を見ているだけでワクワクします。
スライムも、キメラも! ドラクエフードを食べつくす
ミュージアムの最後は、ドラクエにまつわるフードを食べられる『モンスター出張カフェ』でお腹を満たしてみてはいかがでしょう?
青いスライム色のカレーや、足までついたホイミスライムのパンケーキなど、どれもインパクト大のメニューばかり。見て楽しい、食べて美味しいモンスター退治です。
<フード:全て税込み>
・スライムの五目チャーハン(900円)
・ばくだんいわの肉巻きおにぎり(600円)
・キメラのサンドウィッチ(800円)
・スライムナイトのフライドポテト(600円)
・ドラゴントルティーヤフランクフルト(600円)
・スライムのプチカレー(600円)
・ホイミスライムのパンケーキ(1000円)
・スノーモンのフルーツかき氷(各600円)
「なんのようだい?」 あらくれ店主のプレミアムバザー
その他、ドラクエ1〜10までの登場人物たちが登場する『オールスター集結バトルシアター』や、ドラクエオリジナルグッズを販売する『プレミアムバザー』など、見どころはまだまだたくさんあります。
リアル「モンバーバラの踊り子」によるダンスも
マスコミ向け内覧会には、ドラクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二さんのほか、ドラクエ好きの芸能人が登場。
「モンバーバラの踊り子」オーディションの受賞者の表彰も行われ、グランプリ獲得者によるマーニャダンスも披露されました。
ただ見るだけでなくゲームの世界を体験することもできるため、ドラクエマニアの方はもちろん、初心者の方も楽しめることができます。