『AKBINGO!』8年半MCをつとめたバッドボーイズの卒業と別れの言葉にAKBメンバーも涙 「僕はみんなが好きでした」

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6月21日深夜に放送された『AKBINGO!』(日本テレビ)で、8年半に渡って同番組のMCをつとめたバッドボーイズの2人が卒業。最後に語った言葉と、その際に見せた涙が視聴者の間で話題となっている。

この日がラストとなった2人は、AKBメンバーの前で本職である漫才を披露するなど、いつもとは一味違った展開となり、終盤では、これまで番組を共にしてきたAKBのメンバーに対し、挨拶をすることに。まず清人が「今まで8年半ありがとうございました!本当に感謝です...ありがとうございます!」とコメントし、続いて佐田は「いや僕も8年半、当時29歳でしたかね。そう...29歳から...ハハッ...」と語り始めると、一気に涙ぐみ、とめどもなく流れる涙を懸命に堪えつつ、「29歳からやらせて頂いて、この番組で成長できたこともありましたし...本当に、あの、感謝の気持ちでいっぱいでございます。我々はもう、第一章の仕事は...もう終えたかと思っています。第二章を作って頂くのはみなさんだと思っていますので、是非とも、これから負けないように、頑張っていって頂きたいです。違う番組でも会えたらいいなと思っております。僕はみんなが好きでした。スタッフの皆さんも...みんなが好きでした!」と感謝の気持ちを込めて、お別れのコメントを披露。同じくこの日が卒業となった伊豆田莉奈の「絶対また出たいので出ます!またいつか!」という言葉と共に、メンバーから涙と笑いを誘うこととなった。

こうした彼らの"卒業式"に、ネット上の視聴者からも「なんか泣けたわ...」「あかん...めっちゃ悲しい...」「なんだかんだで名物だったしな...」「バッドがいないとAKBINGOっぽくない」「佐田の涙でもらいなきしてしまった」「めっちゃピュアな涙やね...」といった声が寄せられた。とかく、AKB関連で"卒業"と聞くと、メンバーのことばかり目が行ってしまうが、彼女たちと共に8年半の長きに渡ってその活躍をアシストしてきた彼らの"卒業"は、『AKBINGO!』を愛するファンにとっても、やはり寂しいもの。今後、番組に再登場する機会があるのかどうかは不明だが、これからもその活躍に期待したいところだ。




■参照リンク
AKBINGO!』公式サイト(日本テレビ)
ntv.co.jp/AKBINGO/
毛利忍 Twitter
https://twitter.com/shinobumouri

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