LINE LIVE、パケ死対策に「データ節約」機能を追加

写真拡大 (全4枚)

LINEは、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」 にて、データ通信量を節約しながらライブ番組の視聴が可能な「データ節約」機能を追加した。

このアップデートにより、アプリを利用中、ライブ視聴中の動画プレイヤー設定から「データ節約」を有効にすると設定できる。「データ節約」を有効にすると、画像と音声のみが表示されるようになり、通常の動画視聴時に比べて90%以上のデータ量を節約することが可能となる。これにより、データ通信量の超過による通信制限、いわゆる“パケ死”が気になる人でも、より気軽にライブ番組を楽しむことができるようになる。

また、モバイルデータ通信時に常にデータ通信量を節約したい場合は、アプリの設定から「モバイルデータ通信時は常にデータ量を節約」を有効にしておくことで、モバイルデータ通信でのアプリ利用時に、自動的にデータ節約(ライブ配信中視聴時)または低画質(配信アーカイブ視聴時)での再生も可能となる(Wi-Fi接続時には自動的に「データ節約」が任意設定となる)。

加えて、アプリのプレイヤーで視聴をする前に、ホーム画面であらかじめどのような動画なのかが分かるよう、動画の自動再生にも対応。スマートフォン画面の表示位置にあわせて、自動的に動画が再生される仕様となっている(ホーム画面で自動再生される動画の音声はミュートされます)。



■LINE LIVE

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook
LINEに関連した記事を読む
・「モンスト」のXFLAGスタジオ、LINEスタンプを配信開始
・「LINE パズルタンタン」、「もちもちぱんだ」とのコラボレーションを実施
・あの不朽の名作ゲームが夢の対決!「LINE アルカノイドvsインベーダー」を5月10日にサービス開始
・1体50万円の「純金ブラウン ビッグサイズ」がLINE FRIENDS STORE 原宿に登場
・「LINE BOT API Trial Account」の追加募集を開始