ブルージェイズ戦で好投し、捕手のバスケスとハイタッチを交わすレッドソックスの上原浩治

写真拡大

レッドソックス 4 - 2 ブルージェイズ ●

<現地時間4月16日 フェンウェイ・パーク>

 レッドソックス上原浩治が現地時間16日(日本時間17日)、ブルージェイズ戦の8回から救援登板。1イニングを無失点に抑え、チームの3連勝に貢献した。

 上原は4-2の8回に2番手として登板。先頭の9番カレーラに内野安打を許したが、続く1番ピラーを遊併殺に仕留めた。2番ドナルドソンは決め球のスプリットで一飛。この日も3人で攻撃を終わらせ、開幕から7試合連続無失点とした。

 9回は守護神のキンブレルが相手クリーンアップを三者連続三振。こちらは3試合連続となる今季4セーブ目(1敗)を挙げた。

 打線は0-1の3回、3番ボガーツの逆転3ランなどで一挙4得点。先発のプライスは7回を2失点にまとめ今季2勝目を手にした。

 レッドソックスは4-2の13日オリオールズ戦、5-3の15日ブルージェイズ戦に続き、3試合連続の2点差逃げ切り勝利。この日は田沢純一の登板はなかったが、自慢の必勝パターンでしっかり勝利を積み重ねている。