生理用の“サニタリーショーツ” 使う? 使わない?
ナプキンのズレやヨレ、浮きなど、生理中はストレスになりますよね。それをサポートしてくれるのが生理用の“サニタリーショーツ”。防水やフィット性に優れた素材と、ボクサータイプなど最近はバリエーションも豊富! 今回はこの生理用ショーツを使うか、使わないかについて思、社会人女性に聞いてみました。
【使う派の意見】
■漏れを気にせず過ごせる
・「使用します。しないと確実に漏れます」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「経血量が多いのと、仕事中ひんぱんにトイレに行けないので、漏れないように生理用パンツを使用している」(34歳/金融・証券/事務系専門職)
・「使用する。漏れても服にはつかないから」(25歳/自動車関連/技術職)
経血量が多い人にとっては、防水布が使われている生理用ショーツはありがたい存在! 特に仕事中、長時間取り替えられないときなど重宝しているようです。漏れに対する不安がなくなるだけで、生理中でも効率的よく仕事に集中することができますよね。
■普通のショーツとココがちがう!
・「必ず使う。普通のよりもゴムがきつくできていて安心するから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「使用する。万が一血がついたときもすぐにキレイになるから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「使用する。ナプキンの安定感が、普通のパンツとは比にならないほどよいから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
「伸縮性に優れた素材なので、ナプキンの浮きを防ぐことができる」「汚れも落ちやすいものが多い」「ナプキンの装着も簡単」など、生理用ショーツが重宝される理由はさまざま! 賢く利用すれば、生理の不快感でさえ大幅に軽減されそうです。
【使わない派の意見】
・「使わない。ビニール部分が体質的にかぶれるから」(24歳/情報・IT/技術職)
・「使用しない。わざわざ切り替えるのが面倒くさい」(32歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「しません。最近のナプキンはよっぽどじゃない限り漏れない気がする」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
以前に比べ、生理用ナプキンも大幅に進化しています。そのため、生理用ショーツを使用しなくても問題なく過ごせるという人も多いよう。経血量によっても差がありそうですよね。
■まとめ
生理用のサニタリーショーツに関して、さまざまな意見が寄せられました。デメリットとして「フィット感を重視しているので化学繊維メインのものが多く、通気性に優れていない」などの意見も。この機会に今使っている、生理アイテムを見つめ直してみるのもいいかもしれません。あなたは生理のとき、サニタリーショーツを使っていますか?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月24日〜2016年1月8日
調査人数:134人(22歳〜34歳の女性)