学生の窓口編集部

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学生時代は、生活水準も環境もほぼ横並びだったはずの友人たち。ところが、一歩社会に足を踏み入れると、同じスタートだったはずの同級生たちが、いつの間にか大出世していた……なんてことも。そこで20〜30代の男女に、同い年の友だちに思わず嫉妬してしまった瞬間について聞きました。


■給料の多さに唖然……

「友だちは初任給で40万以上貰っていると聞いた。自分も同じ業種なのに、会社が違うだけでこんなにも待遇が違うだなんて」(男性/27歳/貿易関係)

ネットではさまざまな調査によって、各企業の平均年収が公開されています。しかし実際にどれくらいお給料をもらっているかはわからないもの。彼のように、案外大きな差があるものかもしれませんね。

■既婚女性に嫉妬

「既に結婚している女友だちの悩みといえば、妊娠や出産のことばかり。恋愛の些細なことで悩んでいる独身の私とは違うステージにいる気がして、やるせない」(女性/27歳/出版)

結婚をきっかけに女性の価値観は大きく変わっていくもの。頭ではわかっていても、同じ青春時代を過ごした友だちと話が合わなくなっていくのは悲しいですよね。また、既婚女性に対する羨ましさもあるようです。

■上司のお気に入りで……

「上司にかわいがられている同期はいい仕事を振ってもらえている。さらに希望の担当部署の社員にも紹介してもらうなど、上司のバックアップが強いのはとても羨ましい」(男性/27歳/出版)

おいしい仕事を積極的に振ってもらえるなんて羨ましいかぎりですよね。仕事の中身よりも大切にすべきは人脈なのかも!?

■若々しい友だちに嫉妬

アラサーになって代謝が落ちたらしく、食べる量も運動量も変わらないのに太りやすくなった。同い年なのに細身をキープしてミニスカートを履きこなす女友だちは、正直羨ましい」(女性/28歳)

アラサーに突入すると、多くの女性は代謝が落ちて太りやすくなることを気にし始めます。そのぶん明暗がはっきりしやすく、中には全く衰えを感じさせないアラサー女性もいるものです。見た目年齢が若い女性はやはり嫉妬の対象になってしまうようです。

同年代だからといっても、努力や環境などでどんどん差がついてしまうこともあるようです。悔しいけれど、これが現実……。みなさんの周りには羨ましい同年代の友だちはいますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)