iPhoneの溜まったクッキーを削除する方法,やり方/アイフォン
iPhoneの溜まったクッキーを削除する方法,やり方/アイフォン
初めて訪問したWEBサイトというのは、往々にしてアカウントやパスワードを入力しなければならず、利用するのに少々時間を割かれることが多いです。
しかし、二回目の訪問になると、最初からアカウントやパスワードが入力されてあったり、もしくは勝手に自動ログインが行われることで、ログイン画面を見ることなしにサイトにアクセスすることができるようになります。
何故このようなことができるのか?それはクッキーと呼ばれるデータがiPhone(アイフォン)に蓄積されるからです。
クッキーのデータがiPhone(アイフォン)にあるおかげで毎回面倒なログインの作業が省略できるといったメリットがあるのですが、その一方で、データが溜まり過ぎるとネットの速度が落ちるといったリスクを招く可能性があります。
iPhone(アイフォン)のネットの速度が低下した時、【様々な解消法】があります。クッキーの削除はそのようなネットの速度を改善するといったメリットがあります。
ただし、クッキーを削除すると、再度ログインIDやパスワードを入力しないといけなくなるので、忘れている人は一度消去する前にチェックしておいた方が良いですね。
今回は、そんなネットの速度の改善に役立つ、クッキーの削除のやり方を紹介します。
■溜まったクッキーを削除する方法
iPhone(アイフォン)でクッキーを削除するためには、まず【設定】をタップします。
次に【Safari】をタップします。
【履歴とWebサイトデータを消去】をタップします。
これで消去が完了となります。
クッキーを削除するメリットはネットのスピードの向上の他に、ログインIDやパスワードの漏洩の防止など、セキュリティ面にもあります。
クッキーがあれば、持ち主以外の人でもパスワードを入力する必要なしにサイトにアクセスできるようになります。
そのようなサイトの覗き見行為を防止する意味でも、クッキーはこまめに削除した方が良さそうですね。