スポーツ界で最もビッグマウスな人物という地位を争っているのは、元インテルの2人だ。フランス『l’Equipe』による2度目の「賞レース」で、ズラタン・イブラヒモビッチがトップとなり、わずかな差で2位にジョゼ・モウリーニョ監督が選ばれた。3位はクリスティアーノ・ロナウドだ。

投票は60万人のユーザーによって行われた。イブラヒモビッチは7万3654票を獲得している。そのイブラヒモビッチの発言には、例えばこんなものがある。

「パリ・サンジェルマンにボスは一人だけだ。オレだよ」
「フランスとスウェーデンを世界のサッカー界の地図に登場させたのはオレだ」
「デンマークはオレを引退に追い込みたかったみたいだけど、オレはデンマーク全体を年金生活に追い込んだ」

なお、モウリーニョ監督は7万3018票を獲得。差はわずかに626票だ。C・ロナウドは5万2114票だった。なお、トップ10にマリオ・バロテッリの名前はなかった。