1月のマーケットに向け、インテルのアンドレア・ラノッキアにセビージャも関心を寄せているようだ。スペインメディア、特に『Mundo Deportivo』が報じたところによると、セビージャはアキレス腱の負傷で8カ月の離脱となったマルコ・アンドレオッリの代役として狙っているという。

だが、ラノッキアに興味を示しているのは、セビージャだけではない。『O Jogo』によると、スポルティング・リスボンもラノッキアに関する情報を集めており、1月にオファーを出す用意をしているという。

あとは当然、インテル次第だ。ロベルト・マンチーニ監督は最近、1月のマーケットでラノッキアを失いたくないと話している。だが、選手自身の希望によるところが大きいだろう。ラノッキアはシーズン序盤戦でスタメンのチャンスをあまり手にすることができていない。