提供:週刊実話

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 女優の田畑智子(34)が、ドラマロケの現場に戻ってきた。

 田畑は今月5日に、交際中の俳優の岡田義徳(38)の自宅マンションで、手首を切ったとして“自殺未遂騒動”を起こしていた。
 所属事務所は「包丁でかぼちゃを切ろうとしたところ、手が滑って切ってしまった」とコメント、田畑の母親も「私が本人と話したときは“違う(自殺未遂)”と言っていました。声は元気でした」と、自殺未遂説を否定していたが、本人が公の場に現れるまでは、噂が消えることがなかった。

 事故から10日目、左手に包帯を巻いた姿でマスコミの前に登場した田畑は、深々と頭を下げ「この度はお騒がせして申し訳ございません」と、謝罪した。同時に「怪我もかなり回復しましたので、当初の予定通り、お仕事をすることになりました」と、元気に復帰宣言をしてみせた。
 田畑は包帯が巻かれた左手を見せながら、「左手首ではなく、親指の付け根」と怪我をした場所を訂正。10針を縫う怪我だったようだが、今週中には抜糸することも決まっているという。
 「かぼちゃがあったので、何とか料理したいと思って。スープにしようとしました」と笑顔も見せた。岡田がロケで留守にしている自宅での出来事。怪我をしたのは午前7時ごろで、その15分後には、岡田が帰宅したという。「怪我をしていてビックリして。うろたえていたので、帰ってきてくれてよかった」と、信頼する彼が、支えだったことも明らかにした。

 二人の交際が明らかになったのは4年前。東京・日比谷のシアタークリエで上演されていた東京セレソンデラックスの舞台『わらいのまち』で共演したことがきっかけだ。
 公演後には、岡田が愛車の助手席に田畑を乗せて一緒に劇場を後にし、岡田のマンションへ向かったことが報じられた。“合鍵愛”とも言われたが、そのときに双方の事務所は「いい友達の一人」と、交際は否定していた。

 予期せぬ事故で二人の交際の事実が表に出てしまったことを、田畑は気にしているようで「岡田さんにもご迷惑をかけてすみません」と、謝っていた。
 「4年前の9〜11月まで続いた舞台の全国公演で、親しさを増していきました。公演先での親しげな様子は舞台関係者の間で有名だった。いつ結婚してもおかしくない雰囲気だったそうです。むしろ今回のことがきっかけになり、結婚するかもしれない」(芸能リポーター)
 「岡田も田畑の事を聞かれ『元気でやっていますのでご心配なく』と、まるで夫であるかのように発言してました。早ければ、12月中に入籍するかもしれない。田畑の誕生日が12月26日ですから」(女性週刊誌記者)

 怪我が完治するころには結婚報道があるかもしれない。