2万4,000冊の漫画は、「まんが喫茶ゲラゲラ」でバイヤーを務める太田繁和が厳選

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8月20日、カラオケや漫画、映画などが楽しめる「Hailey’s 5 Cafe(ハイリーファイブカフェ)」が池袋にオープン。

【写真を見る】完全個室で、リクライニングルームでもゆったりとした広さ

■ 1時間1080円で飲み放題のアルコールバーも

業界初となる、携帯電話から人数や時間を指定し入店予約ができる「WEB即時予約システム」や、入口の機械で手続きをして精算も機械で済ませられる「完全オートチェックイン&アウトシステム」を導入。

カフェや映画、カラオケ、インターネット、漫画の5つのコンテンツを楽しめるほか、18歳未満は入場不可など、徹底したコンセプトが伺える。

オススメは、約12種類の焼酎やビールサーバー、ハイボールバーなどが設置された「アルコールバー」。1時間1080円の追加料金で利用できるセルフバーで、焼酎は一升瓶が設置されている。中にはカクテルを作るためのリキュールも設置されており、自分で自由にお酒を作って飲むことができる。ソフトドリンクは基本料金に含まれているので、フリーで飲める。

部屋は全室、防音にも優れた個室で、オートロック制。通常の漫画喫茶の席よりも大きめで、1〜2人席では男性2人が寝転がれるほどの広さだ。床がクッションのフラットルームと、イスが設置されたリクライニングルームも完備。

また、歌っている映像を撮ることができる最新機種「JOYサウンドMAX」が設置されたカラオケルームや、大画面テレビが設置されたブルーレイディスクも観賞可能の「シアタールーム」もある。すべて利用料は1時間540円〜で、ほかに利用者がいなければ、入口近くの操作機を使用し、自由に席やルームを切り替えることができる。

漫画が約2万4,000冊並ぶ棚の側面には、ニューヨークのブルックリンの倉庫をイメージしたレンガを使用するなど、女性ならキュンとしてしまう内装だ。

仕事の打ち合わせや約束までの時間つぶしなど、幅広く使えそうなカフェを、自分なりの用途で楽しもう。【東京ウォーカー】