石川遼は1週間のオープンウィークをおいて最終戦へ(撮影:上山敬太)

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<FedExCUPランク>
 「WGC-ブリヂストン招待」、米国男子ツアー「バラクーダ選手権」終了時のFedExCUPポイントランキングが発表され、シード権獲得へ正念場を迎えている石川遼は「バラクーダ選手権」で予選落ちを喫し、前回の125位から128位と圏外に押し出された。「全米プロゴルフ選手権」への出場資格を持たない石川は最終戦「ウィンダム選手権」でプレーオフシリーズ進出とシード確保のラストチャンスに挑むこととなる。
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 なお、石川は、FedExカップの1つ下のカテゴリながらこちらも125位以内で来季の出場権を得る賞金ランキングでは112位に踏みとどまり、来季も大部分のトーナメントへの出場資格獲得は濃厚となっている。
 ランキング1位はジョーダン・スピースがキープ。松山英樹は18位と前回から1ランクダウンとなっている。
【FedExCUPランク】
1位:ジョーダン・スピース(3,839pt)
2位:バッバ・ワトソン(2,358pt)
3位:ジミー・ウォーカー(2,014pt)
4位:ジェイソン・デイ(1,859pt)
5位:ロバート・ストレブ(1,641pt)
6位:ダスティン・ジョンソン(1,624pt)
7位:ジャスティン・ローズ(1,592pt)
8位:ザック・ジョンソン(1,559pt)
9位:パトリック・リード(1,555pt)
10位:ダニー・リー(1,535pt)
18位:松山英樹(1,343pt)
128位:石川遼(421pt)

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