画像は番組ホームページより

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 7月29日に放送された『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に、が4年ぶりに出演。“口パク”復活か!? という声が相次いでいる。

 といえば2011年に放送された同番組で、大野智のマイクの電源がついていなかったことから「FNSで嫌がらせをされた」とファンの間で話題になった。理由は定かではないが、翌年からは同番組には出演していなかった。18日に番組HPでの出演が発表されると、ファンは歓喜するとともに世間では“口パク禁止令”を宣言した番組プロデューサーの異動が原因かと囁かれている。

 フジの音楽番組を牛耳る大物プロデューサーとして有名で、昨年6月に突然CS番組へ異動したことが判明。そのためフジの音楽番組は口パクを解禁し、生歌が苦手とされているジャニーズ事務所所属グループも同番組に出演することが可能になった。そして今回はが4年ぶりに出演するということで、どんな扱いをされるのかもファンにとっては重要だったようだ。

 放送では人気曲『Love so sweet』、最新曲の『青空の下、キミのとなり』を披露したのだが、ダンスをしながらのパフォーマンスで息切れする様子はないように見て取れる。これに対し、

は安定の口パクだけど、FNSは口パク禁止にしたんじゃなかったっけ?」

「大事故かましてから、はずっと口パクだな…」

「なぜはここまで口パクを極めるのか?」

 など、パフォーマンスに対して辛辣な声が上がっている。

 4年ぶりの番組出演となっただが、ほか番組でも口パクは必須なようでファンからは、「そろそろ生歌で歌わせてあげたらいいのに…」という同情の声もある。好感度は芸能界?1と言ってもいいほどだが、肝心なパフォーマンスを改善しない限り批判が止むことはなさそうだ。

(文/田中ふさ子)