嵐が4年ぶりに『FNSうたの夏まつり』出演も口パク疑惑浮上
![画像は番組ホームページより](https://image.news.livedoor.com/newsimage/d/a/daa5e_1441_e6b9648b_319d84e4-m.jpeg)
7月29日に放送された『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に、嵐が4年ぶりに出演。“口パク”復活か!? という声が相次いでいる。
嵐といえば2011年に放送された同番組で、大野智のマイクの電源がついていなかったことから「FNSで嫌がらせをされた」とファンの間で話題になった。理由は定かではないが、翌年から嵐は同番組には出演していなかった。18日に番組HPで嵐の出演が発表されると、ファンは歓喜するとともに世間では“口パク禁止令”を宣言した番組プロデューサーの異動が原因かと囁かれている。
フジの音楽番組を牛耳る大物プロデューサーとして有名で、昨年6月に突然CS番組へ異動したことが判明。そのためフジの音楽番組は口パクを解禁し、生歌が苦手とされているジャニーズ事務所所属グループも同番組に出演することが可能になった。そして今回は嵐が4年ぶりに出演するということで、どんな扱いをされるのかもファンにとっては重要だったようだ。
放送では人気曲『Love so sweet』、最新曲の『青空の下、キミのとなり』を披露したのだが、ダンスをしながらのパフォーマンスで息切れする様子はないように見て取れる。これに対し、
「嵐は安定の口パクだけど、FNSは口パク禁止にしたんじゃなかったっけ?」
「大事故かましてから、嵐はずっと口パクだな…」
「なぜ嵐はここまで口パクを極めるのか?」
など、パフォーマンスに対して辛辣な声が上がっている。
4年ぶりの番組出演となった嵐だが、ほか番組でも口パクは必須なようでファンからは、「そろそろ生歌で歌わせてあげたらいいのに…」という同情の声もある。好感度は芸能界?1と言ってもいいほどだが、肝心なパフォーマンスを改善しない限り批判が止むことはなさそうだ。
(文/田中ふさ子)