『仮面ライダードライブ』放送終了3ヶ月前に主人公が死亡!まさかの展開にネット上騒然!?

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5月31日の放送の『仮面ライダードライブ』で、主人公のドライブ役の泊進之介が、殉職するという特撮ヒーローシリーズにとっては予想外の展開に驚きの声が上がっているが、意外に『仮面ライダー』シリーズではライダーの死亡は日常茶飯事なのである。

ネット上でも「来週復活すると思ったら本当に死んでしまった」「子供ショックだろうなあ」「死ね死ね詐欺だろ」「普通に敵にやられるとは・・・」などの声が上がっている。

泊進之介役を演じる竹内涼真も、自身のツイッターで「仮面ライダードライブ 観てくださった皆様ありがとうございました。衝撃の展開で皆様混乱してる事と思いますが、進ノ介は殉職しました。でもドライブは来週も続きます 来週も朝8時、宜しくお願いします」とツイートするとあっという間に3000以上のリツイートがつくなど反響は非常に大きかった。
とはいえ、平成の仮面ライダーは殉死の歴史と言うくらい、実はかなり死んでいる。主人公でも、クウガやフォーゼ、ライダー自体が殺し合いという、斜め上の展開で話題だった『仮面ライダー龍騎』は、出て来たライダーが全員死亡。その他にもメインではないものの、サブの重要な平成仮面ライダーが死ぬケースはかなり多く、映画版の限定ライダーや、その後何の説明もなしに復活した組などを入れると、死亡率はぐっと上がる。当然ながら、毎週怪人と戦う仮面ライダーという職業は危険と隣合せなのである。

ネット上でも「結局復活するんでしょ?」「死からの復活は割りとありがちな展開」など進之介が何らかの形で復活する予想や、「もしかしてゴーストが出てくるの?」と、先日東映が商標獲得リークで次期ライダーシリーズのタイトルと予想された『仮面ライダーゴースト』がもしかして、現在のドライブの劇中のキャラなのでは?との憶測など。
クライマックスでの主人公の死はわりとあると考えても、8月末終了というスケジュールに対して、終了3ヶ月前にメインキャラが死亡という予想外の展開。本来なら中だるみの時期に、まさかの盛り上がりの『仮面ライダードライブ』、来週も大注目だ。