29歳で初招集となったG大阪DF丹羽「同僚やスタッフのおかげ」

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 JFA(日本サッカー協会)は7日、国内でトレーニングキャンプを行う日本代表候補メンバー28名を発表した。

 ガンバ大阪からはGK東口順昭、DF藤春廣輝、DF丹羽大輝、MF今野泰幸、FW宇佐美貴史の5名が選出され、クラブを通じてコメントを残している。

 激しい正守護神争いに臨む東口は「選ばれて嬉しく思います。短い期間ではありますが、しっかり練習でアピールできるように頑張ります」と、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の目の前でアピールすることを誓った。

 前回の代表戦に引き続き選出を受けた藤春は「また代表に選出されて嬉しく思います。この合宿でアピールできるように頑張りたいと思います」と、代表定着を目標としている。

 29歳にして日本代表候補、初選出となった丹羽は「一人では評価されないので、ガンバのみんなやコーチングスタッフのおかげでこういうところに選ばれたと思うので、感謝したいです。チームを代表していきますが、いつも通りの自分のプレーをしたいと思います」と、周囲のサポートに感謝を示した。

 ベテランの今野は「選出されて嬉しく思います。短いキャンプですが、トレーニング・ミーティング等充実させて、レベルアップに繋げたいと思います」と述べ、着実なレベルアップを目指している。

 リーグ戦で得点ランキングトップに立つ宇佐美は「常に代表に選出されたいと思っているので、選ばれて嬉しく思います。今回、試合はないので、練習で自分のプレーを出したいと思います」と、エースの座を獲得するべく、全力で合宿に臨むことを明かした。

 国内組だけで行われる合宿は12日と13日に実施される。