憲法改正や教育基本法改正を目指すとした新しい自民党綱領を発表する武部勤幹事長(撮影:吉川忠行)

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自民党は、22日の立党50年記念党大会で、党の新しい理念と綱領を発表した。

 武部勤幹事長が概要を説明した。新理念は、新たに貧困、環境問題改善への貢献や、日本の伝統文化の尊重を盛り込んだ。

 新綱領では、新しい憲法制定を誓ったほか、家族のきずなや国、地域への愛について記し、教育基本法の改正や、小さな政府の実現、テロと戦う決意などを明記した。【了】

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