シャラポワの連勝は続く

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 テニスのウィンブルドン選手権の女子シングルス準々決勝が28日、ロンドン近郊のオールイングランド・クラブで行われ、2年連続優勝を狙うロシアのマリア・シャラポワ(18=ロシア、世界ランク2位)が、同じロシアのナディア・ペトロワ(23、世界ランク8位)を7−6、6−3のストレートで下し、準決勝進出を決めた。

 これでシャラポワは、5戦連続ストレート勝ち。また、芝のコートでの連勝記録を「22」に伸ばした。準決勝では、4年ぶりの優勝を目指すアメリカのビーナス・ウィリアムズ(25=米国、世界ランク16位)と対戦する。準決勝のもう一組はリンゼイ・ダベンポート(29=米国、世界ランク1位)とアメリ・モレスモ(25=フランス、世界ランク3位)の対戦で行われる。