来季は米ツアーを主戦場とする横峯さくら(撮影:米山聡明)

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 フロリダ州にあるLPGAインターナショナルで行われた、米国女子ツアーファイナルQT。その最終ラウンドが現地7日(日)に行われ、9位タイからスタートした横峯さくらはスコアを2つ落としながらもトータル5アンダー11位タイで5日間の長丁場をフィニッシュ。来季のフルシードが得られる上位20人に入って、米ツアー参戦を現実のものとして見せた。
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 横峯は前半はイーブンパーで折り返すも、後半10番、13番、17番と立て続けにボギーを叩き失速。通過ラインとなった4アンダーが迫ったが最終18番はパーで切り抜けてトップ20を死守。今季掲げた米ツアー参戦への一歩目を記した。
 トップ通過を決めたのはミンジー・リー(オーストラリア)とアマチュアのアリソン・リー。タイガー・ウッズ(米国)の姪であるシャイアン・ウッズも横峯と並ぶ11位タイで見事、来季の出場権を手にしている。横峯と共にファイナルQTに挑んだ有村智恵と森田遥の日本勢は最終日を前に予選カットとなっている。
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