芸能界一の大金持ちになりそうなのが、関ジャニ∞の大倉忠義(29)だ。大倉の父親は経済界でも知る人ぞ知る人物。日本全国に約350店舗を運営し、4000人の従業員を抱える巨大飲食チェーン『鳥貴族』のオーナー社長・大倉忠司氏その人なのだ。
 「『鳥貴族』は、7月10日にジャスダック市場に新規上場することが発表されている。上場時の想定株価は約2500円程度で、時価総額にして約40億円。大倉一族が7割の株を保有し、父親である忠司氏は約24億円分の株式を持つことになります」(経済アナリスト)

 そこで気になるのは、関ジャニ∞大倉の持ち分だろう。
 「大倉は3人兄弟。それぞれが一万株を所有しており、つまりは約2500万円程度の資産を持つことになるわけです」(同)

 この話には、さらに続きがある。
 「2500万円なんて、関ジャニ∞で活躍する大倉にしてみれば、はした金。実は、将来的に大倉がこの『鳥貴族』を引き継ぐ可能性があるんです。現に最近の大倉は、ことあるごとに『鳥貴族』の名前をアピールしまくっている。かつて関ジャニ∞のコンサートでも『鳥貴族』の話題を出しており、それだけ愛着があるんです。ゆくゆくは、現役アイドル兼社長なんてことが実現するかもしれません」(芸能関係者)

 事実、関ジャニ∞・大倉のPR効果は店の売り上げに貢献していると言う。
 「今回の『鳥貴族』の未公開株購入にも、ファンらが殺到している。当然、彼らは店舗にもやって来るでしょう。相乗効果で売り上げは倍増したそうです」(関係者)

 近い将来『鳥貴族』のCMキャラクターに関ジャニ∞が抜擢されるのも時間の問題だ。