日本代表メンバーの知られざる素顔を田中マルクス闘莉王が「ミヤネ屋」で明かす

13日放送の「ミヤネ屋」（日本テレビ系）で、元日本代表選手で、現在名古屋グランパスに所属する田中マルクス闘莉王選手が、W杯日本代表メンバーの素顔を語った。

この日放送の同番組では、日本時間の13日未明にブラジルで開幕したW杯ブラジル大会を特集し、ゲストとして闘莉王が登場。「闘莉王選手が知る日本選手の意外な素顔」と題し、今大会の代表メンバーのうち6選手について語った。

本田圭佑は「超努力家」で「負けず嫌いの中の負けず嫌いですし、みんなよりは練習するし」とコメント。

さらに「今回は本田が中心に。本田が活躍してくれなかったらちょっと厳しいかなっていうとこありますんで、やっぱり背負うものは大きいんじゃないかなと思いますね」と、大きなプレッシャーがかかっていることを懸念した。

香川真司は「イジられキャラ」「もう子供のようで、いまだに仕草もかわいいですね。年とらないみたいな感じの」。

長友佑都については「空気が読めない」「ちょっと変わった、考え方を持つ方だなという。ギャグもちょっとつまらなかったりする」と直球な発言でスタジオを沸かせた。

司会の宮根誠司氏は「でも長友選手っていうのはいつもご機嫌で、前向きでいるってことをずっとやってる人ですよね」とフォロー気味のコメントをするも、闘莉王は「そう、だからこそ空振りが多い」と返答し、再び笑いを誘った。

長谷部誠については「長渕剛好き」と暴露。さらに「僕が一緒に浦和レッズでずっとやらせて頂いてたんですけども、カラオケに行くと、え？っていうくらい変わっちゃうタイプですから」と付け加えた。オシャレで理知的なイメージの長谷部の意外な一面に出演者からは驚きの声があがった。

大久保嘉人は「家族思い」とし、「一番仲のいい方なんですけど」「一番推してますね。もうやってくれるならやっぱり嘉人じゃないといけないなという感じはしますね」とエールを送った。

最後の岡崎慎司選手については「ボケ上手」とし、「ちょっと関西人っぽい、何出しても返しが上手い。みんなにイジられても返しが上手いですね。引き出しが多いです」とコメント。そのトーク力を賞賛した。

最後に闘莉王は、それぞれ異なるキャラクターが集まりまとめていかないといけないが「そこが面白いですね」と語った。