ニュルンベルクMFゲプハルトが乱闘騒ぎ…出場停止処分の可能性も

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 ドイツ誌『キッカー』は14日、日本代表MF清武弘嗣と同代表MF長谷部誠が所属するニュルンベルクのドイツ人MFティモ・ゲプハルトが、不祥事により出場停止処分を受ける可能性があると報じた。

 ゲプハルトは11日の夜、ニュルンベルク市内のクラブ前で乱闘騒ぎを起こし、警察官に取り押さえられていた。なお、同選手の不祥事を受け、マーティン・バーダーSD(スポーツ・ディレクター)は「大きな失望」とコメントしている。

 ゲプハルトは、1860ミュンヘンの下部組織出身で、2007年にトップチームに昇格。シュトゥットガルトを経て、2012年にニュルンベルクに移籍した。今シーズンは、リーグ戦1試合に出場。現在はそ径部を負傷しており、復帰を目指している。