アッレグリ続投を望むバロテッリ「残留させるために何でもする」

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 セリエA第35節が5日に行われ、ミランとトリノが対戦。試合終盤にイタリア代表FWマリオ・バロテッリが挙げたゴールでミランが1−0で勝利した。

 試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応えたバロテッリは、「とても大事なゴールだったけど、これからの数試合で(4位フィオレンティーナとの)ギャップを維持できれば、より重要だったことになる」と、早くも今後の試合に目を向けた。

 今シーズン限りでの解任が噂されるマッシミリアーノ・アッレグリ監督について問われたバロテッリは、「俺が移籍してきた時から監督のアッレグリとは、本当にうまくやれている。彼が残ることを望んでいるよ。一緒にいるとハッピーだからね。俺がクラブの人間だったら、彼を残留させるために何でもするさ」と、アッレグリ監督への信頼を語っている。

 同日行われた試合で29度目のリーグ優勝を果たしたユヴェントスに対しては、「彼らには賛辞を贈る。タイトルに値していたよ」と、コメントを残している。

 バロテッリは今冬にマンチェスター・Cからミランに移籍して以降、リーグ戦10試合に出場して9得点を挙げている。