10代女子が“オバサン認定”する年齢は30歳?
就職してから月日が流れ、学生時代とは違った多忙な日々を送る女性も多いことでしょう。それは立派な社会人としての証とも言えますが、反面、「私も歳を取ってオバサンになったなぁ」と感じる方も多いかもしれません。けれど、オバサンだと自覚する年齢と、まわりからオバサンだと思われる年齢は同じとは限らないでしょう。



そこで10代の女性ユーザーから支持を集める『Candy by Ameba』にて、8236人に「オバサンって何歳ぐらいからだと思う?」というインターネットアンケートを実施しました。回答は「18歳〜」「20歳〜」「25歳〜」「27歳〜」「30歳〜」「33歳〜」「35歳〜」「38歳〜」「40歳〜」「それ以上」の中から選択制で行ったところ、結果は以下のようになりました。

<オバサンって何歳ぐらいからだと思う?>

【1位】「40歳〜」(2745票)
【2位】「35歳〜」(1256票)
【3位】「30歳〜」(1202票)
【4位】「それ以上」(1176票)
【5位】「38歳〜」(1145票)

(Candy by Ameba調べ/調査対象:8236人)

「40歳〜」という回答が圧倒的な得票数となり、1位「40歳」、2位「35歳〜」を合わせると5割近くに上る結果となりました。ただ「30歳〜」という回答も3位につけていますので、アラサー突入でオバサン認定されてしまう可能性も否めないということでしょう。

しかし、アンケートのフリー回答欄には「その人の見た目による!」(10代女性)というコメントも少なくありませんでしたので、あまり自分の年齢を気にしすぎず、年齢に応じた女子力を身に付けるよう気を遣った方がいいのかもしれません。

そこで年相応の魅力を身に付けた女性像を知るため、『スゴレン』男性読者に聞いた<後輩男子が「お姉さま!」と慕いたくなる、ステキOLの特徴>をご紹介させていただきます。


<後輩男子が「お姉さま!」と慕いたくなる、ステキOLの特徴>

◆「元気ないね。どうしたの?」と気遣ってくれる先輩OL
「よく気がつく人だなと嬉しくなる。もしかして、自分にだけ?と勘違いしてしまいそう」(20代男性)というように、心情の機微を敏感に察知できる先輩OLは後輩男子の人気も上々のようです。温かい飲み物をそっと渡しながら話しかけるなど、相手を元気づけるような心遣いができるとさらに喜ばれるでしょう。

◆「これが終わったら飲みにいこう!」とやる気をアップさせてくれる先輩OL
「男のやる気の高め方を知ってる、いい女だなと思う」(20代男性)というように、相手のモチベーションを上げられる女性は好感度が高いようです。「新しくできたいいお店があるから」とか「絶品のからあげがあるんだよ」などと具体的に伝えると、イメージがわいてきて、やる気アップにつながるかもしれません。

◆「女心っていうのはね」と恋愛相談にのってくれる先輩OL
「恋愛経験が豊富で信頼できる。言葉に重みがある」(20代男性)というように、自分の経験を交えて、相手の恋の悩みに答えてあげられる女性は重宝されそうです。「私の場合はこうだけど」と一例として伝え、「彼女には○○するといいかもね」と状況に合ったアドバイスをしてあげると、相手は自分のやり方にアレンジしながら悩みを解決できるかもしれません。


オフィスで年下から好感を持たれる女性像というのは、仕事ができるだけでなく、女としての魅力を磨くことも忘れていない女性ということなのでしょう。
年齢を戻すことはできませんので、無理にアンチエイジングに力を注ぐよりは、「仕事のことでも恋愛のことでも何でも相談に乗るよ!」というスタンスでいた方が、年下ウケはいいのかもしれません。年上ならではの経験が裏付けるポジティブなアドバイスを送ってあげることで、年下からは「○○さんっていつも明るくて若々しいよね」と評価してもらえ、“アンチオバサン”効果となるのではないでしょうか。(スゴエル編集部)