左から:片桐はいり、向井理

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片桐はいりと向井理が姉弟役に挑む舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』が、7月12日から東京・天王洲の銀河劇場、8月22日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。



同作は、アニメ『TIGER & BUNNY』や映画『怪物くん』などで知られる脚本家・西田征史が、昨年発表した初小説を自ら舞台化した作品。東京で2人暮らしをしている姉弟と彼らを取り巻く人々による、温かく切ない日常がコメディータッチで描かれる。

生真面目な姉・小野寺より子役を片桐はいり、物語の中で過去の恋が明らかになっていく弟・小野寺進役を向井理が演じるほか、木南晴夏、野村周平、森谷ふみ、平田敦子、片桐仁、山内圭哉が出演者に名を連ねている。東京公演のチケット一般発売は4月20日からスタート。