「ようこそ、マリオオオオオ! 彼の加入はすごくうれしいよ」。ミランFWステファン・エル・シャーラウィは、このツイートでFWマリオ・バロテッリの獲得にあいさつした。ミランはバロテッリを手に入れることで、チェーザレ・プランデッリ監督のイタリア代表の若手ストライカー2人を起用できることになる。

ミランと代表のチームメートであるもう一人の選手、MFリッカルド・モントリーヴォもまた、バロテッリの加入について「彼はこの上なく素晴らしい選手で、チームを助けるためにやって来る。僕らは喜んでいるよ。ドレッシングルームは両手を広げて彼を待っている。ここミランで彼が素晴らしいシーズンを送れるように願っているよ」と語った。

また、FWロビーニョも『ミラン・チャンネル』で、バロテッリの加入を歓迎している。

一方、インテリスタたちはソーシャルネットワークで主に落胆を表した。マッシモ・ミネルヴィーニは『ツイッター』で、「残念だけど、もう彼がノルド(北側ゴール裏)でゴールを決めることを予想している」とつぶやいている。バロテッリが“初”のミラノダービーに臨むのは、約1か月後の2月24日だ。

シモーネ・ルマストロは「歴代最高のホラー映画は、インテルの1月のメルカートだ」とコメント。エレオノーラ・スピネッリは「彼らはマリオ、私たちは(トンマーゾ・)ロッキ。来年、私たちはレアル・ベサーナと対戦したいのかしらね」と“分析”している。

ヴァレーリオは「バロテッリを買う者もいれば、(エセキエル・)スケロットすら買えない者もいる」とコメント。一方で、ジョナタ・モッタは『ツイッター』で「インテルで彼はクルヴァ全体を侮辱した。シティではゴールより宴会ばかりやっている。幸いなことに、彼はミランの選手だ」とつぶやいた。

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