ミラン、バロテッリの移籍金引下げ画策か…ボアテングをマンCへ?

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 マンチェスター・Cのイタリア代表FWマリオ・バロテッリのミラン移籍が少しずつ近づいていると、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
 バロテッリの移籍を当初否定していたミランだったが、最近になり移籍金の額が合意に近づいていると報じられている。ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、「99.9パーセント移籍はない」とコメントしていたが、クラブ公式チャンネルのインタビューで、「まだ99.9パーセントか?いや、今は99.5パーセントだ」と、わずかながら獲得の可能性が高まったことを示唆している。

 また、イタリアメディア『Rai』は、バロテッリ獲得のための移籍金を引き下げるため、元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングを取引に含めると報じている。