インテルは改革を予定していない。国連で「インテル・キャンパス」プロジェクトを紹介するためにニューヨークを訪れているマッシモ・モラッティ会長がこう話している。同会長は1月のマーケットで大きな動きをするつもりがないようだ。

「私は、チームはほぼ現在のままで残ると思う。今の我々の選手たちにとっては良い挑戦だ。彼らはうまくやれるということ、シーズンが始まるときに我々が思っていた以上を手にできることを示したいと思っている。インテルはうまくいっているチームだ。ときに少しうまくいかないときもあるがね」

元インテル選手のフランチェスコ・トルド氏とルイス・フィーゴ氏も、モラッティ会長とともにニューヨークを訪れている。フィーゴ氏は「本当のニュースは、1月に私とトルドがプレーに復帰するということさ。20分間だけかもしれないけどね」と冗談を飛ばしている。

最後に、マンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリがインテルに復帰する可能性について、モラッティ会長は「バロテッリがインテルに戻るとはまずないと思うよ」と一蹴している。