大阪の“最強ヒーロー”が集結、宮迫らが「アベンジャーズ」イベント。

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お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之（42歳）が7月31日、吹替えを務めた映画「アベンジャーズ」の公開記念イベントに出席。会場となった映画興行発祥の地であるTOHOシネマズなんばには、大阪の最強ヒーローたちが集結した。

イベントは伝説の宣伝マン“ニック・ナダーギー”（なだぎ武）が、いま、世界で最も観られている「アベンジャーズ」の凄さを熱く語った後、最強ヒーローの一人“ホークアイ”吹替え声優の宮迫が登場、トークイベントを繰り広げた。

宮迫は自身の吹替えについて「初めて嫁に褒められました。嫁と息子と一緒に『アベンジャーズ』を見て、『すごい作品に出してもらえたね、すごい』と褒められ、家族みんなで『おもろい作品やな』と盛り上がりました。いつもは悪の親玉役だったりするので、子どももすごく喜んでくれた」と、家族で楽しめたとのエピソードを披露。また、最強映画に関わることができた喜びを語り、「アベンジャーズ」のアクションの凄さやスケールの大きさなど、世界歴代興収第3位に相応しい映画の魅力を語った。

続けてニック・ナダーギーの呼びこみで大阪最強キャラクター“くいだおれ太郎”と“トラッキー”が登場。コスチュームを着た最強にかわいいキッズアベンジャーズも加わり、舞台上に最強キャラクターたちが大集結したが、大阪キャラクターの濃さに宮迫も興奮しきりだった。

その後、台車に載って登場した“宮迫ホークアイ”等身大フィギュアを見て、「やっぱりこれ恥ずかしいわ〜」を連発。最後はニック・ナダーギー指示のもと、宮迫、“宮迫ホークアイ”等身大フィギュアを中心に、大阪最強キャラクター大集結によるフォトセッションとなったが、それまで話さなかったくいだおれ太郎が突然、「なにわ版アベンジャーズ集結ですな」と発言、会場の皆を驚かせてイベントは幕を下ろした。

なお、“宮迫ホークアイ”等身大フィギュアは全国行脚の後、宮迫の実家のたこ焼き屋に展示される予定だという。

映画「アベンジャーズ」は8月14日（火）、3D／2Dロードショー。