3日、埼玉スタジアムで行われた、サッカーW杯アジア最終予選で、日本代表はオマーン代表を相手に3-0で完勝。翌朝のフジテレビ「めざましテレビ」には、サッカー解説者・松木安太郎氏がゲスト出演を果たし、試合を振り返った。

コーナーの冒頭より、松木氏は「一戦目にしては本当に3ポイント取れたことが大きい。なんといっても得点の時間帯がよかった」「あのチームだったら、あと2点はいけた」などと興奮気味に語ると、ここでサポーターからの質問がVTRで紹介された。

まずは、「香川と本田はどちらがエース?」という問いに、「二人いることで分散するんですよ、向こうのディフェンスが。どちらがエースというよりも、お互いが連動し合う。昨日のゲームでも二人の連動がすごく光ってた。どちらといわず、二人がいなきゃダメというのが僕の答え」と回答した松木氏。

続いて、「宮市(亮)の起用法」を訊かれると、「スピードのある選手。途中から出てリズムを変えられる選手ということで、今後、厳しい予選を考えると絶対出番がある」とコメントするが、ここでフジテレビ・生野陽子アナが「女子的にみても、宮市選手は注目なんですけど、性格とかっていいんですか?」と唐突に質問を加えた。

これには「僕はあんまりよく知らないんですけど、いいでしょ?」と苦笑いを浮かべる松木氏、フジのスポーツ番組ではお馴染み三宅正治アナも、「どこに視点を持とうとしているんだ?」とツッコミを入れた。