インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督は5日、6日に行われるミランとのダービーマッチに向け、21名の招集選手を発表した。FWディエゴ・フォルランとMFアンドレア・ポーリが欠場することが決まっている。クラブによると、フォルランは足首を、ポーリは内転筋を痛めているそうだ。

また、6日のミラノダービーはDFイバン・コルドバにとって、サン・シーロでのラストゲームとなる。同選手が自ら、クラブの公式サイトでサポーターへのメッセージを掲載し、発表した。

「選手としてサン・シーロでのラストゲームとなるだろう。(マッシモ・)モラッティ会長や首脳陣、監督と話をしてから、すべてを言うことに決めた。今は君らやチームメート全員と同じように、試合だけに集中している」

「でも、もちろん、自分の未来について話す機会が今後あるはずだ。そして、喜んでこの一緒に過ごした13シーズンのことを思い出すだろう。この13シーズン、僕は情熱を持ち、敬意を払って、苦しいときも素晴らしいときも、常にすべてを共有してきた。明日の試合ではすべての試合と同じように、君らのサポートが必要だ」

なお、前節で相手選手と交錯し、ハーフタイムで交代を余儀なくされたDF長友佑都も、招集メンバーリストに名を連ねている。