「もう“余裕の産休”などとっていられなくなりました」(芸能プロ関係者)

 小雪(35)の夫・松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』の視聴率が下げ止まらない。
 「3月25日放送回が12.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と『武蔵 MUSASHI』以来、9年ぶりの12%台を記録したかと思ったら、4月1日は11.3%でワーストを更新。スタッフは“エイプリルフール”と強がっていましたが、顔はひきつっていました」(放送記者)

 これで、10%割れも時間の問題となってきたが、大河ドラマの最低は、『花の乱』('94年)の8月放送回の10.1%。
 「さすがに、6月で放送打ち切りということはないでしょうが、日に日に松ケンのテンションが下がっていっているのがわかります。収録が始まった頃は、自らムードメーカーとして、共演者やスタッフを引っ張っていたのですが、その元気さえもなくなってしまいました」(放送関係者)

 視聴率の低迷に、小雪も頭を抱えているという。
 「松ケンを何とか元気づけようと、小雪は一緒にお風呂に入ってジャレついたり、エロエロマッサージを施してみたりしたようですが、効果なし。そこで、早目に仕事復帰して夫を支えることにしたようです」(芸能記者)

 今年1月5日、第一子となる長男を出産した小雪
 「出産直後は、体型を元に戻すことや、体力の回復を考えて、仕事は10月頃から再開すればいいと考えていたようですが、夫のドラマ不振で予定を変更。夏場から復帰する決断をしたようです」(芸能関係者)

 旧知のドラマ担当プロデューサーに、小雪自らが“営業”の電話をかけまくっているという。
 「それが、ドラマ出演の話だけではないようなのです。バラエティーやトーク番組にも積極的に出演する気です。もちろん、私生活絡みの“エッチトーク”もOKというのです」(テレビ局関係者)

 ここにきて、よく聞かれるようになった“小雪・サゲマン説”が、どうしてもガマンならないようだ。
 「映画でのセックスシーンはもちろん、熟女ヘアヌードに挑戦する話も浮上してきています。夫を救うために、ひと肌でもふた肌でも脱ごうというわけです」(出版関係者)