『AKB48』からの卒業を発表した前田敦子(20)の貞操が風前の灯に晒されている。恋愛禁止の掟から解放されるのを好機に、前田に狙いを定めているのだ。既にイケメン俳優、お笑い芸人らがこぞって“前田食い”を宣言したというからたまったものではない。
 「AKB48は大小の芸能プロダクションからなる連合体だった。そのため女性に手が早い芸人やアイドルらもおいそれと手を出すことが出来なかったんです。でも、これからはその呪縛も関係ない。前田からAKB48という看板がなくなったことで口説きやすくなった」(若手芸人)

 前田を虎視眈々と狙っているメンツだが…。
 「ジャニーズ系はキケンだ。KやA、Nなどの某メンバーは既に携帯電話番号を入手したらしい。女性と見れば、見境のない芸人チームも猛アタックを仕掛けている。前田と仲がいいロンブーの淳に仲介を頼んでいる吉本芸人はかなりいます。他にも、ドラマで共演したイケメン俳優も要注意だ」(お笑い関係者)

 実際に“AKB48の絶対エース”といわれた前田に恋愛スキャンダルが発覚したことは一度もなかった。
 「一部週刊誌で俳優の山本裕典とデートをしていたと報じられたが、写真もなく伝聞だけ。完全なスキャンダル処女。だから、芸人やジャニタレは必死になっているのです」(事情通)

 実は、今回の貞操危機と並行して注目を集めているのがファンの度肝を抜いた過激セクシー路線。
 「写真集『不器用』(小学館)ではお尻や胸の谷間まで披露した。清純派を卒業と言ってもいいくらいの過激さだった。既に10万部を売り上げた」(出版関係者)

 前田がセクシー路線に走った理由は女優志望でありながらドラマや映画が見事にコケまくったこと。事務所主導のもと、路線変更を余儀なくされたのだ。結果、皮肉なことに事務所は前田の恋愛解禁を認めざるを得ないのだという。
 「この数年でヒットしたドラマや映画が前田にはない。AKBに残っていても、大島優子にエースの座を奪還されるなどジリ貧状態だった。卒業はそうした経緯でのジャッジ。AKBの看板がない以上、セクシー路線を突き進むしかない。女を売りにしているのに艶っぽい話がないのは不自然。事務所も、渋々恋愛を容認するはずだ」(事情通)

 ジャニタレは手が早い。