後日、都内にある別のJKリフレへ。最初の店とほとんど同じだが、「お姫さまダッコ」「おんぶ」「キック」「踏みつけ」など、これまた変わったというか、過激な怪しいオプションがズラリ。とりあえず、受付で全部オーダーしてみた。
 個室風の部屋に入ると、出てきたのはショートカットの高校2年生、萌え系の16歳。剛力彩芽を少しぽっちゃりさせた感じか。
 最初は、前の店と同じく、うつ伏せ状態のところを、背中に馬乗りになられ、軽くもみしだかれる。今回も明らかにパンティーが背中に当たる。
 勤務状況を探ると、JKリフレの多くは指名獲得のためもあってか、金を持っていそうなオタク系客やおじさんに優しく接してくれることが多いとか。時給1500円以上。女子高生バイトとしては、かなり稼げるらしい。そんな会話をしつつ、オプションタイムへ。
 まずは「お姫さまダッコ」から。ミッション系女子校制服のような服を着た彼女の太ももと背中を持ち、抱え上げる。「キャー」とはしゃぎつつ、記者の胸に顔を埋めるようにしてくる女子高生。なんともシュールだ。
 次は「おんぶ」。せーの、というかけ声とともに、彼女が背中におぶさってきた。当然、こっちの両手は太ももを抱えるようにし、同時に彼女の両胸が背中に押し付けられた状態。うーむ、禁断の雰囲気じゃ。
 「踏み付け」は、うつ伏せになった記者の背中や足などを両足で踏んでくるサービス。股間近くの微妙なエリアも踏んづけられるため、M男にはたまらないかも。そして「キック」。これはビンタの足版で、女子高生に尻付近を思い切り蹴られた。「痛ッ!」と叫ぶと、「大丈夫ですか?」と気遣いつつも、16歳にして明らかにドS女的興奮を感じている表情なのは明らかだ。

 あと数店潜入したが、女子高生が最後にメッセージカードやお菓子をくれる店もあった。まるでキャバクラ的営業。ただ、トラブルもあるようで…。
 「“おさんぽ”などと称し、女子高生と一定時間外出して疑似デートできる店もあり、店外でわいせつ行為を持ち掛けられる例がしばしばある。逆に、わいせつ勧誘に応じて小遣いをもらい、外出中や個室内で、手コキやフェラ程度の“援助交際”まがいのエッチなサービスをする娘も一部存在します」(社会部記者)
 時には、勘違い客も。
 「自分に気があると思い込み、店の前で待ち伏せていたり、アドレスを執拗に聞き出そうとするストーカーまがいの男性客が後を絶たない。そのうち事件が起きる可能性が高い」(同)

 2月末、女子高生見学クラブが労働基準法違反容疑で警視庁少年育成課の摘発を受けたばかり。にもかかわらず、この手の店が出没するのはそれだけ需要があるということか。