放火で逮捕のバイエルンDF、ツイッターでのクラブ批判を謝罪

写真拡大

 バイエルンは、ブラジル人DFブレーノからクラブへの不満を自身のツイッターで明かしたことについて、謝罪を受けたと発表した。クラブの公式HPで伝えている。

 ブレーノには先日、自身のツイッターで「リザーブチームを悪く言うつもりはないが、リザーブチームの親善試合でプレーすることになったよ。クラブからは不当な扱いを受けていると思うね」と発言した疑惑が浮上。17日にバイエルンはブレーノ発言を受け、「ブレーノと(ユップ)ハインケス監督が話し合った結果、ブレーノが問題のメッセージを自らツイートしたことを認めて謝罪した」と発表した。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ社長は、ブレーノについて、「今後は慎んだ方が身のためだろうね。彼には淡い黄色のイエローカードを出すよ」とコメント。

 なお、ブレーノは昨年9月に自宅を放火した疑いで逮捕されたことに続く不祥事となったが、クラブ側は今回の発言について処分は行わない方針を表明している。

【関連記事】
バイエルンDF、自宅で発生した火災で煙を吸引…命に別状はなし
シュトゥット指揮官が岡崎の回復に期待「シャルケ戦に間に合って」
ドルトムント香川が2012年初ゴール…ボルシアMG大津も出場
ラウールとの契約延長に自信を示すシャルケ「良い感触を得ている」
ラウール残留を願うフンテラール「シャルケの成功には彼が必要」