AKB48の秋元才加がテレビ「笑っていいとも！」の企画で新宿の街で総選挙前の演説を行った。

6月8日といえば第3回目のAKB48選抜総選挙の投票締切日である。この日の「笑っていいとも！」の内容は「秋元アルタ前で総選挙演説」ということで、先週のコーナー「来週水曜日の『いいとも！テレビ欄』を考える」で決定していたのだ。秋元才加は6月1日に『秋元AKB48を何人呼べる？』に挑戦して前田敦子しか出演できず惨敗しており、今回は名誉挽回で街頭演説をそれなりに盛り上げたいところだ。

放送の冒頭でスタジオアルタのビッグビジョンに黒いスーツ姿の秋元才加が映し出された。彼女は『私、秋元才加は感謝の気持ち、そして最高のパフォーマンスをこれからもお届けすることをお約束します！』という内容を演説した。その後は「笑っていいとも！」のコールをして終了したが選挙演説の時間は十数秒と短時間だった。
番組のオープニングでその様子を見ていたレギュラーメンバーが「頑張ってたね！」、「ちょっと緊張気味だった」とコメントする中で太田光が「明日1位になるんじゃないの!?」と言うと、ロッチのコカドが「どうやっても1位にはならないですよ!!」と断言して観覧席からブーイングを浴びる場面もあった。スタジオへ戻ってきた秋元才加は凄く緊張したと感想を語り、「（観衆に）母も交じっていたのでなおさらだった」と明かした。AKB48総選挙の投票が本日の15時までだと聞くとタモリも「俺も行こう！」と乗り気だった。

秋元才加によると現在の速報で彼女は23位で選抜メンバーには21位までが入るとのことだ。秋元が見事に選抜入りできれば今回の企画は大成功というところだろう。また、彼女は先週「リベンジさせてください」と『AKB48を何人呼べるか』への再挑戦も宣言しており、そちらでの成功も期待したい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）

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